令和7年12月19日(金)、令和4年度採択 文部科学省「ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業」第4回「多職種連携とDX技術で融合した北東北が創出する地域医療教育コモンズ」事業シンポジウムをアートホテル弘前シティにて開催し、教職員、学生等ら約60名が参加しました。
シンポジウムは、本事業責任者である本学岡﨑雅明理事からの挨拶の後、第一部では昭和医科大学医学教育学講座泉美貴教授から「授業をやめ、医療現場を経験すれば学生は自ら勉強する」と題し、特別講演が行われました。
続いて第二部では、「災害対応教育と多職種連携教育について」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。パネリストを本学医学部医学科2年泉山裕哉さん、4年飯田康太郎さんと同保健学科2年武田愛莉さんが、コメンテーターを昭和医科大学泉美貴教授、秋田大学先進デジタル医学・医療教育学講座及川沙耶佳特任教授、コーディネーターを本学医学教育学講座浅野研一郎准教授が務め、各パネリストから発表された後、活発に意見交換が行われました。
最後に、本学の石橋恭之研究科長から、今後も責任と情熱を持って医学教育に取り組んでいく旨の挨拶により閉会となりました。
- 岡﨑理事(教育担当)
- 昭和医科大学 泉教授
- パネルディスカッションの様子
- 秋田大学 及川特任教授
- 医学教育学講座 浅野准教授
- 石橋研究科長(センター長)
- シンポジウムの様子







